2007年12月28日

【国連安保理】ブット氏暗殺を非難 議長声明を採択

2007年12月27日、国連安全保障理事会は、パキスタンの野党指導者で元首相のベナジル・ブット氏が暗殺されたことを受けて緊急会合を開き、事件を「最も強い表現で非難する」との議長声明を全会一致で採択した。

議長声明は、ブット氏に哀悼の意を表明し、「全パキスタン国民に自制を発揮し、国の安定を維持するよう求める」と呼び掛けた。



posted by manekoto at 08:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月23日

【国連総会】予算案を採択 米国だけが異例の反対

2007年12月22日、国連総会は、2008-09年期の2年分の通常予算を承認する決議案を採択した。賛成142、反対1。米国だけが反対した。国連予算の採択は全会一致が慣例化しており、反対票は異例。

米国は、パレスチナ問題を巡りイスラエルとともに会議半ばで代表団を引き揚げた「国連人種差別撤廃世界会議」(2001年8-9月 南アフリカ・ダーバン)の検証予算が計上されたことに反発。

2008-09年期の予算額は41億7135万9700ドル。
タグ:国連
posted by manekoto at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月21日

【国連安保理】コソボ独立を巡る協議が決裂

2007年12月19日、国連暫定統治下にあるセルビア領内のコソボ自治州の最終地位を巡る、国連安全保障理事会の非公開協議は、コソボ独立を支持する欧米諸国とセルビアを後押しするロシアの溝が埋まらず、決裂した。

協議にはセルビアのコシュトニツァ首相とコソボ自治州のセイディウ大統領が出席し、それぞれの立場を主張した。

欧米側は「妥協の余地がないことが確認された」とし、今後の協議を打ち切り、欧州連合(EU)監督下でコソボ独立を承認する事務総長特使案を、直ちに実行に移すよう求めた。

一方、ロシアのチュルキン国連大使は、協議継続を主張し、「一方的独立へ向けた、いかなる動きも明白な国際法違反だ」と反発した。また、1800人規模の警察要員をコソボへ派遣するEUの動きに対し、「派遣したければ安保理の承認を得なければならない」と牽制した。

posted by manekoto at 07:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月20日

【国連総会】北朝鮮の人権侵害非難を決議

2007年12月18日、国連総会は、北朝鮮の人権侵害に「非常に深刻な懸念」を示し、同国に拉致された被害者の即時帰国の保証などを強く求める決議案を採択した。賛成101、反対22、棄権59。

国連総会は、北朝鮮の人権侵害非難の決議案を3年連続で採決。今回の賛成票は過去最多だった。

韓国は2006年の賛成から一転して棄権。10月の南北首脳会談以降良好な南北関係へ配慮した形。
中国、ロシアは反対。

今回の決議は、拉致被害者の即時帰国の保証など具体的行動を初めて要求。
また、北朝鮮での国民への拷問、非人道的な拘束、公開処刑、人身売買などの人権侵害の即時中止を求めた。
posted by manekoto at 07:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

【国連総会】死刑執行モラトリアム決議案を採択

2007年12月18日、国連総会は、欧州連合(EU)を中心とする87カ国が共同提案した死刑執行のモラトリアム(一時停止)を求める決議案を初めて採択した。賛成104、反対54、棄権29。

法的拘束力はないが、日本や米国など死刑存続国への圧力となりうる。

決議は、加盟国に死刑廃止を視野に入れた執行の一時停止や死刑適用の段階的削減、国連事務総長への関連情報提供などを求めている。

潘基文国連事務総長は「死刑廃止に向けた流れが裏付けられた」とする声明を発表した。

一方、日本、米国、中国、インド、タイ、インドネシアなど反対した加盟国は、「決議は主権の侵害」などと反発した。
posted by manekoto at 07:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月13日

【国連】事務総長がアルジェリアのテロで非難声明

2007年12月12日、国連の潘基文事務総長は、訪問先のバリ島で声明を読み上げ、アルジェリアの首都アルジェの国連難民高等弁務官事務所前などで起きた爆弾テロで国連職員を含む多数の死傷者が出た事件(記事)について、「いかなる基準をもってしても正当化できない卑劣な行為。ショックと怒りを感じる」と非難した。
posted by manekoto at 09:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月09日

【国連】人権理報告書 ミャンマー反政府デモの死者31人

2007年12月7日、国連人権理事会のピニェイロ特別報告官は、ミャンマー軍事政権による反政府デモ弾圧に関する報告書を公表した。

報告書では、デモ弾圧による死者は少なくとも31人としており、ミャンマー軍政の説明を大きく上回っている。

11日の人権理事会で詳細が報告される。

ピニェイロ特別報告官は、11月11日から15日までミャンマーを訪問し、政治犯の収容施設や襲撃された僧院を視察し、閣僚級の軍政幹部とも会談して情報を収集、報告書をまとめた。

軍政からは「死者は15人」との説明を受けていたが、現地で精査したところ、さらに16人の死亡が確認された。また、少なくとも74人の行方不明者がいることも判明した。

posted by manekoto at 07:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

【国連】コソボ問題で国連総長に報告書 米欧ロ

2007年12月7日、国連暫定統治下にあるセルビアのコソボ自治州の最終地位を巡る当事者間交渉で、仲介にあたった米国、欧州連合(EU)、ロシアの3者は、セルビアとコソボ自治州の双方が「コソボの主権に関する基本的問題で(お互いに)譲る意思がなく、合意できなかった」とする報告書を、国連の潘基文事務総長に提出した。

国際社会の仲介による問題解決の道が事実上閉ざされたコソボ自治州が、年明けにも一方的に独立宣言に踏み切る可能性が強まっている。

コソボを支持してきた欧米は、これ以上の交渉は生産的でないとして独立を支持する立場をとっているが、セルビアを支持しているロシアは、国連安全保障理事会で議論を継続するべきだと主張している。

ロシアのチュルキン国連大使は同日、交渉を通じた解決を促す安保理声明案を理事国に配布した。安保理は19日にもこの問題を討議する予定。

posted by manekoto at 07:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月07日

【国連】核軍縮決議案を採択 170カ国が賛成

2007年12月5日、国連総会は、日本などが提出した核軍縮に関する決議案「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」を採択した。賛成170、反対3(米国、インド、北朝鮮)、棄権9(中国、フランス、イラン、パキスタンほか)。

核軍縮決議案は、日本が中心となり1994年以降毎年提出され、採択されている。
170カ国の賛成票は過去最多。

今回の決議案では、北朝鮮に対する安保理制裁決議の「実施の重要性」と6カ国協議の進展への歓迎を表明している。
posted by manekoto at 08:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月05日

【ミャンマー】国外退去処分を受けていた国連事務所長が出国

2007年12月4日、11月2日にミャンマーの軍事政権から同国の滞在を拒否され事実上の国外退去処分を受けていた、国連ヤンゴン事務所の常駐調整官兼国連開発計画(UNDP)のミャンマー事務所所長のチャールズ・ペトリ氏が同日夜、ミャンマーを出国した。
posted by manekoto at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年12月02日

【米国】中東和平支援の安保理決議案を提示直後に撤回

2007年11月30日、米政府は、アナポリスでの中東和平国際会議を受け、国連安全保障理事会に提出した和平交渉の合意を支援する決議案を提示直後に撤回した。

米政府は29日夕に国連の全加盟国に中東和平交渉への支援を求める内容の決議案を安保理に提示したが、30日午後になって決議案の撤回を表明した。

理由は定かではないが、大半のメディアでは、米国がイスラエルとパレスチナ自治政府双方に根回しせず決議案を提出したとみている。また、米国務省が決議案の提出を知らされていなかったという見方も浮上している。

posted by manekoto at 08:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国連

2007年11月22日

【国連】ミャンマーのデモ弾圧で非難決議

2007年11月20日、国連総会第3委員会(人権)は、ミャンマーの軍事政権による反政府デモに対する武力弾圧を「強く非難する」とした人権非難決議案を採択した。賛成88、反対24、棄権66。

posted by manekoto at 07:24 | TrackBack(0) | 国連

【国連】北朝鮮の外国人拉致問題で非難決議

2007年11月20日、国連総会第3委員会(人権)は、北朝鮮に拉致問題の解決を強く要請する人権非難決議案を採択した。賛成97、反対23、棄権60。

日米欧など51カ国が共同提案。
北朝鮮による外国人拉致を「他国民の人権侵害」と位置づけ、「深い懸念」を示す。
「拉致被害者の即時返還の保証を含む」行動を、北朝鮮に求めた。
韓国は、北朝鮮の名指しを避けるべきだと主張して棄権に回った。

posted by manekoto at 07:22 | TrackBack(0) | 国連

2007年11月15日

【国連】事務総長 アマゾンの熱帯雨林を視察

2007年11月13日、国連の潘基文事務総長は、地球温暖化の実態を視察するため、南極や南米を歴訪し、最終訪問地のブラジル北東部ベレン近郊でアマゾン熱帯雨林を訪問し、先住民族らと意見交換した。

事務総長は同日夜ブラジルをたち、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第27回総会に出席するため、開催地のスペインへ向かった。
posted by manekoto at 07:56 | TrackBack(0) | 国連

2007年11月12日

【国連】人権委のピネイロ特別報告官がミャンマー入り

2007年11月11日、国連人権委員会のパウロ・セルジオ・ピネイロ特別報告官は同日午後、2003年11月以来4年ぶりにミャンマーを訪問した。15日まで滞在する予定。

ピネイロ特別報告官は、軍事政権による民主化デモへの武力弾圧で、殺害または逮捕された市民や僧侶らの人権状況を調査し、12月に国連人権委員会に報告する。

posted by manekoto at 06:09 | TrackBack(0) | 国連

2007年11月11日

【国連】事務総長 南極を訪問 地球温暖化の実情視察

2007年11月9日、国連の潘基文事務総長は、南極を国連事務総長として初めて訪れ、地球温暖化の実情を視察した。

潘事務総長は、チリ最南端の都市プンタアレナスから同国空軍の輸送機で、南極のキングジョージ島へ訪れた。
南極ではチリと韓国の観測基地で研究者らから説明を受けた。

posted by manekoto at 06:41 | TrackBack(0) | 国連

2007年11月07日

【国連】事務総長 パキスタンに拘束者の即時解放を要請

2007年10月5日、国連の潘基文事務総長は、パキスタンのムシャラフ大統領が非常事態宣言を発令したことに「重大な懸念」を表明した。同時に同国政府に対して拘束した人権活動家や野党指導者の即時解放を要請する声明を発表した。
posted by manekoto at 08:40 | TrackBack(0) | 国連

2007年11月04日

【ハイチ】買春でスリランカPKO要員100人を懲戒

2007年11月2日、国連は、ハイチに展開中のPKO(平和維持活動)「ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)」に参加するスリランカ兵士による現地女性に対する買春疑惑が浮上し、懲戒処分として100人以上を3日に送還すると発表した。
posted by manekoto at 07:12 | TrackBack(0) | 国連

【ミャンマー】ガンバリ特使がミャンマー入り

2007年11月3日、国連特使のガンバリ事務総長特別顧問がミャンマー入りした。
ガンバリ氏の同国訪問は、9月末〜10月初め以来。

同氏は8日までミャンマーに滞在し、軍政の指導層との面会を重ね、デモに参加した僧侶や市民の弾圧中止や民主化勢力との対話を要求する予定。

ガンバリ氏は同日午後、旧首都ヤンゴンに到着。国連ヤンゴン事務所のチャールズ・ペトリ所長の出迎えを受けた後、新首都ネピドーに向かった。(チャールズ・ペトリ所長は、2日に軍政から「国外退去」を言い渡されている。)

posted by manekoto at 07:04 | TrackBack(0) | 国連

2007年11月03日

【ミャンマー】国連ヤンゴン事務所長を追放

2007年11月2日、ミャンマーの軍事政権は、旧首都ヤンゴンに駐在する国連事務所のチャールズ・ペトリ所長らを新首都ネピドーに呼び出し、同氏に対し滞在許可の延期を認めないと通告した。

10月に発表された、ミャンマーの人権状況悪化を非難する国連報告が影響していると見られる。

これを受け、米国のホワイトハウスは遺憾の意を表明した。

posted by manekoto at 07:42 | TrackBack(0) | 国連

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。